【ボードゲーム】世界中で人気のカタン。実はモノポリー系投資ゲームだった！ - 夫婦で副業～収入源を増やし人生を豊かにする生き方

みなさんこんにちは！

年末をいかがお過ごしでしようか？

私は家に集まってボードゲーム三昧の日々を送っています。

2018年の年末は、世界で2000万個売れている大人気ボードゲームの｢カタン｣をプレーしてみましたのでその感想を伝えたいと思います！

｢カタン｣は投資の基本中の基本を学べるゲームだった！

ゲームの概要は、カタンという無人島を舞台に、プレイヤーは、開拓地等から資源を入手し、城をたて、資源効率を高めながら、最も多くのポイントを稼ぎ出すことを目的としたゲームです。

初心者用のゲーム開始時点では、資源(木、レンガ、麦、羊、鉄鉱石)を採取でき開拓地は２つあります。サイコロの出た目に応じて、その開発所の周辺のタイルから資源を入手することができます。その資源をもとに、道の建設や、新たな開拓地、街を建設することができ、タイルから入手できる資源を増やしていきます。街を建設すると、その周辺のタイルから入手できる資源量は2倍になります。また、資源を使用し発展カードを入手することができ、他のプレイヤーから資源カードを奪ったりすることもできます。

まさに、資源をインフラに投資しさらなる資源を生み出していく過程が、投資の基本中の基本ですね。

資源を蓄えるだけではいけない

　サイコロ2個の合計が"7"になると、盗賊が出ます！盗賊はこのゲームの重要キャラで、8以上資源を持っているプレイヤー全員の資源カードを半分にしてしまいます。他のプレイヤーの資源カードを奪えますが、8枚以上資源カードを持っているときは、常にびくびくしちゃいます。資源を手元に蓄えていると盗難されるので、インフラに形を変え、資産を形成しておく必要がある点につても、どこか分散投資しているかのようです。

この｢カタン｣というゲームは、またもや世界的に大ヒットしているモノポリーに、資産を買って利益を得る点で、共通するものがありますね。

みなさんも、お正月に家族や親戚で集まったときに、「カタン」を楽しんでみてはいかがでしょうか？

スタンダード版は2人～4人、拡張を購入すれば6人まで遊ぶことができます！